Imprimatur
読み直して確かめられたコードだけを、書き出させます。
ペイロードを打ち、記号体系を選べば、Imprimatur はコードを描き、それをもう一度読み取ります。返ってきたものが求めたものと違えば、書き出すファイルはありません。手に入るのはベクターで、静的で、一度刷れば終いのコードです。
その検印をどう得るか
刷るを許す
描いたコードは必ずもう一度デコードされます。清書された別の写しではなく、これから書き出すその合成済みの画像を読み、打ち込んだペイロードと突き合わせます。食い違えば、灰色にして押し黙るのではなく、理由を添えて拒みます。検証は設定項目ではありません。
拡大ではなく、幾何として
モジュールの格子を復元し、ベクターとして描きます。PDF、SVG、EPS。寸法はミリメートルで指定します。印刷を発注する側は、そう考えるからです。ビットマップから引き伸ばすことはなく、ラスターで書き出してもモジュールの縁がなまることはありません。
チェックディジットはこちらで算出
EAN-13、EAN-8、UPC-A、UPC-E、ITF-14 には専用のエンコーダーがあり、チェックディジットは打ち込むのではなく計算されます。十二桁を入れれば、十三桁が出る。いずれも公開された参照コードと照合して固定され、独立したデコーダーで読み直されます。
Imprimatur の仕事
一服の前、一服の後
- 誰かのサーバーを経由して転送されるコード。そのサーバーが止まるまでのあいだは
- 小さな PNG を印刷用に引き伸ばし、モジュールの縁がなまる
- 手で計算した小売用のチェックディジットが、発注済みの包材に載っている
- 静的なコード。期限の切れるものも、定額を払い続けるものもない
- モジュールの格子そのものから描いた PDF、SVG、EPS
- チェックディジットは計算し、公開された例と照合して固定
よくあるご質問
検証は実際のところ何を証明しますか。
これから書き出すまさにその画像をもう一度デコードし、打ち込んだペイロードが返ってきた、ということです。返ってこなければ、書き出しは拒まれます。証明しないのは、そのコードが紙の上で読み取れるかどうかです。検査はインクのにじみも下地もない清書の描画の上で走るため、コントラスト、大きさ、印刷機によって、このアプリが通したコードが読めなくなることはありえます。警告はそのためにあります。コントラストが低い、クワイエットゾーンが狭い、モジュールが印刷時の下限を下回っている。そして警告が書き出しを止めることはありません。ご自身の印刷機を知っているのはあなたであって、このアプリではないからです。
どの記号体系を組めますか。
十一種です。QR、Aztec、PDF417、EAN-13、EAN-8、UPC-A、UPC-E、ITF-14、Code 39、Code 128、Codabar。リンク、テキスト、WiFi の設定、連絡先、予定、メール、SMS、電話番号、位置情報という九種類のペイロードは、文字列として打ち込むのではなく、こちらで組み立てます。QR Code は Denso Wave Incorporated の登録商標です。Imprimatur は Denso Wave と関係がなく、同社の承認を受けたものでもありません。
コードに期限はありますか。報告を返しますか。
どちらもありません。この先もありません。すべてのコードは静的です。ペイロードは記号そのものの中にあり、動かし続け、費用を払い続けねばならないサーバーを経由して転送されるものは何もありません。読み取り回数の集計もなく、ダッシュボードもなく、更新するものもありません。刷ったコードは、インクの保つかぎり働きます。
最後に何が出てきますか。
印刷には PDF、SVG、EPS。モジュールの格子から幾何として描かれ、どの大きさでも鋭いままです。ラスターが必要なときは PNG か JPEG。なめらかにせずに拡大します。モジュールの縁がなまることこそ、コードが読めなくなる原因だからです。各記号体系が求めるクワイエットゾーンは、あなたに覚えておいてもらうのではなく、既定で付け加えられます。
症状は違えど、同じ薬箪笥から。
Frankensheet
フォルダ一杯の画像を、一枚の整ったコンタクトシートに並べます。
- どのフォルダからでもサムネイルを
- グリッド、見出し、余白は自由に
- PDF または PNG で書き出し
Changeling
元の画像を失うことなく、ある画像形式を別の形式に取り替えます。
- 入りも出りも、どんな画像形式でも
- 元のファイルは手つかずのまま
- まとめてでも、一枚ずつでも
Maskelyne
音声と映像を、ある形式から別の形式へきれいに変換します。
- 音声・映像の各形式
- プリセットでも、自由な設定でも
- あとに残るものなし
Nepenthe
公開する前に、顔・ナンバープレート・位置情報を削除します。
- 顔・ナンバープレート・テキスト
- メタデータと隠れたコピーを削除
- 書き出しは毎回検証
Mordant
写真から被写体を抜き取り、残りを蝕み落とします。
- 置いたその場で被写体を持ち上げ
- 原寸のまま、透かしなし
- 写真はこの Mac から出ない